こんにちは!アイルランドはダブリン在住ライターのハルノ(@haruno_sudo)です。
1月が終わりました。
アイルランドに来てもうすぐ2ヵ月になるのですが、なんだか上手くいかないな~と思うことも多く、
「私何してるんだろうここで…」
なんてネガティブになっていたところです。初っ端から、重くてすいません。
そんなタイミングでWasabiさんからこんな課題が。
(新卒海外フリーランスの先駆者Wasabiさん運営のサロン、海外フリーランス養成スクールに参加しています。)
先々週からサロンで課題をハッシュタグでシェアする取り組みを始めました!今月のお題は #だから海外フリーランス ということで、どうして海外でフリーランスをしようと思ったのか?についてブログ記事でシェアしてもらっています。このワークは自由参加なので、メンバー以外の方もぜひ!! 🙂 pic.twitter.com/CLN3IIkpJ4
— wasabi (@wasabi_nomadik) 2018年1月30日
これを機に、私がなぜ海外に出ているのか?フリーランスで活動しているのか?を振り返ってみました。
いろいろノートに書き出してみたところ、思いついた「だから海外フリーランス」につながる言葉。
それは、
人生後悔したくない
これに尽きます。
人生後悔しないためにも、今好きなことを好きなだけやる。それを追い求めたら、海外フリーランスに行きつきました。
今回は、私がなぜ海外フリーランスをしているかということを「海外」と、「フリーランス」という2つの視点で書いていきたいと思います。
<スポンサーリンク>
Contents
海外で生活するということ
日本で生活する方が、上手くいくことも多いでしょう。
家族も友達も会いたいときに会えて、
日本食はいつでも食べることができるし、
和室は落ち着くし、
交通機関は整っているし…。
日本の良いところを上げていったら、きりがありません。それでも、私は海外に住みたい。
だって、私の好きなことも学びたいことも海外にあるから。
それに、やりたいと思ったことを今やれなかったら、一生やらないと思うから。
英語/好きを追いかけた。
海外に出た理由の一つに、英語があります。
皆さんは、漢字を読めるようになった感覚を覚えていますか?私は、覚えています。
小学校のとき、学校に行く前に見ていたテレビに流れてきたテロップ。
これをスラスラ読めるようになっていたことに気づいたとき、
「私、漢字が読めるようになったんだ!」と嬉しくなりました。
これこれ、この感覚。私は言語のこの感覚が好きなんです。
勉強するまでは理解不能だったものが、ある日意味を持つものとして自分の生活を彩る様になる。これが本当に楽しいんですよね。
また、英語だけでなく、他言語を聞いていると、日本語と似ている表現を発見したり、他の言語同士の共通点を見つけることがあります。
言語同士に共通点を見つけると、こんなに離れたところで育った私たちも、言語も、同じ世界に生きている同じものなんだな、なんて思ったり。
そういうことに触れた瞬間、もっと英語が好きになります。英語の好きなところは他にもあるけど…。
海外で生活することで、圧倒的に上がる英語使用頻度。英語を話すことが好きな私は、やはりこれが海外生活の一番の意義かもしれない。
英語が好きだから、英語を目一杯使うことができる環境に身を置く。
好きなものがもっと身に付く場所に住む。
私はそれに生きる喜びを感じます。
出会い/価値観の違いを知る。
単純に、新しいものや人に出会うことが好きです。
想像もつかないような経験をしてきた人達に会ったり、異国の話を聞くことが私の人生において楽しいと思えることの1つになっています。
そして、海外で生活することは言うまでもなく、新しいことに触れる頻度を増やすことができる、ひとつの手段だと思います。
いろんな考え方や歴史を持つ人たちに会って実際に話すことで、これまで当たり前だと思っていたことが、普通でないということを知ることができます。
知らなかったことを知る方法って人それぞれ違います。
本を読んだり、
映画を観たり、
セミナーに行ってみたり…。
海外生活もその一つ。
皆が、新しくオープンした服屋さんに行くように、好きなアーティストの新曲を聴くように、私は新しい国に行くのだと思います。
<スポンサーリンク>
自立/一度一人になることで強くなる。
飛行機をとって、政府機関と連絡とって、ビザを取って、部屋を見つけて、仕事を探して…。一人でこなさなくてはならないことが、海外生活を始めるとたくさんあります。
私は、日本を離れて一人で何事もやらなくてはいけなくなってから、精神的に強くなりました。
悩んだり、落ち込んだりすることもあるけど、数年前に比べてかなりタフになったと思います。
その精神的なタフさを保つための手段に海外生活があります。
精神的に強くなった理由は、一人でずっとやってきたから、というわけでは決してなくて。
一人になったことで浮き彫りになった、私の苦手と「乗り越えなくてはならない壁たち」が私を強くしたんだな~と日々感じています。
引っ込み思案は、友達を作るのには邪魔になる。
めんどくさがりだと、山積みタスクは終わらない。
マイナス思考になったところで、後には戻れない。
一人になったことで、
情報にさらに敏感になった、上手に人間関係を構築できるようになった、人生において大切なものは何か学んだ、などのいろんな要素があって私は強くなったと思います。
また、一人では何もできない、ということも一人になってから完全に腑に落ちたと思います。
フリーランスになるということ
では、なぜフリーランス?
誰も雇ってくれないなら、やりたい仕事をすることができないなら、自分のやりたいことを仕事にしてしまおう、が発端です。
海外に行きたい。でもそれには、スキル及ばず。
それなら自分が尊いと思う分野で自分の好きを伸ばそう、と思った。
さらに、初心者でも取り掛かりやすい、ということがウェブライターを始めるきっかけになりました。
理想/時間と場所に縛られないライフスタイル。
フリーランスとして働くことは私の理想です。
時間にも場所にも囚われず、自分の好きなように働くことができるフリーランス。
私はまだ駆け出しなので、時間に囚われないというのはちょっと嘘ですが…(たまに時給換算すると泣きそうになるときはあります。)
場所に囚われないということに、かなり恩恵を受けています。現に今、日本と時差が9時間あるアイルランドにいますし。
これからワーホリ生活をしばらくする予定である私にとって、フリーランスという働き方は、かなり好都合であったりします。
時間も自分の好きなようにスケジューリングできるという点においては、かなり人生を自分勝手に生きることができているな、と感じます。(良い意味で)
<スポンサーリンク>
ライター/予想とは違う方向で夢が形になる。
実は昔からの夢だった、報道機関やメディアの世界。
本気でそちらの業界に進むことも考えていましたが、海外と関わりも欲しかった。そして、私の実力じゃきっとあの狭き門は通れないという弱音もありました。
世界で起きていることを発信したり、
自分の意見を述べたり、
想いを表現する。
憧れとして、無理だと諦めていたことが今は個人でもできます。
ネットが発達してジャーナリズムの形が変わりました。SNSを通して誰もがスターになれる時代。誰でも発信できるようになって影響力を持つことができるようになりました。
ネットがなかった時代では考えることができなかった、初心者からフリーランスでライターとしての活動。
それができる今なら、私のかつての夢も実現させることができるんじゃないかな、と思っています。
まだまだここから
#だから海外フリーランス
私なりに、なぜ海外なのか?なぜフリーランスなのか?を書き出してみました。
まだまだ至らない点もありますが、コツコツやるのみですね。
これを読んで、「私も海外出てフリーランスしてみよう」なんて思う人が増えたらいいな~と思います。
もっと気軽に海外に出てみよ~ぜ的な世の中に早くなりますように!海外生活、楽しいヨ!
photos Dublin in Ireland
<スポンサーリンク>