こんにちは!ワーホリで旅するウェブライターのハルノ(@haruno_sudo)です!
私はオーストラリアに留学とワーホリで1年と10か月ほど滞在していました。
そのため英語もそこそこ話せます。留学後に受けたTOEICは840点でした。
900点が目標だったから、それに届かなかったのは残念。
(帰国後TOEICに向けた勉強をしていなかったのが悪い。)
でも、点数は確実に上がっていたのでまずまずの出来でした。
大学入学当初の400点代に比べたら大きな飛躍です。
今TOEICを受けたら900点とれるかわかりませんが、私は一般的な日本人よりかは英語を話すことができる自信はあります。
(実はひっそりインスタで毎日英語コラムしてます。和訳も同時に公開。)
そういう話をするとよく言われるのが外国語大学出身だからじゃん。
でもね、気づいてほしい
外大出身だからって話せない人はたくさんいます。
反対に、外大出身じゃなくても話せる人はもっといます。
そういう差が生まれるのは、どれだけ英語にのめりこむことができたのか、これに尽きると思うんです。
英語を身に着けたらビジネスで役立つとか、お金がもっと稼げるようになるとか…。
そういった理由で勉強するのも間違ってはいないし立派な理由ですが、英語を身につけた先にワクワクすることがあるとわかるともっとやる気出ちゃいますよね!
私は英語が話せるようになってから、(まだまだへっぽこだけど)人生をこれまでの何倍も楽しんでる自信あります。
できれば皆さんにも同じ体験をしてほしい。
そんな気持ちから私が考える、英語があなたの世界を変える3つのことを紹介します。
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人生において出会える人の幅が広がる
(タイ、チェンマイにて。ここで知り合った人のJazzbarでのライブ)
旅するとき、私が一番楽しみにしていることは綺麗な海でのダイビングでもなく、数千年の時を越えて尚そこに存在する遺跡ではなく、そこでしか味わえない美味しい料理でもなく、現地での交流なんです。
(いや、挙げたもの全部魅力的なんだけどね。素敵なんだけども。)
そして他の旅人や現地の人と交流しているときが私が一番「英語頑張ってよかったな~」って思う時です。
だって、中国語話せなくても中国人と会話できるし、フランス語話せなくてもフランス人と話せるし、スペイン語話せなくてもスペイン人と話せるし、ブラジル語話せなくてもブラジル人と話せるし!!!
英語を話せるってだけでいろんな国の人にお話が聞けちゃうってすごくないですか?
私がタイに居たとき、フランス人の50歳くらいのおじさまと仲良くなりました。
その人は今タイとフランスと日本を行き来して、たまにニュージーランドたまにバリ島って一年ぐるぐるいろんなところを旅している生粋の旅人でした。
しかもその生活スタイルになるまでの10年は自転車で世界中旅してたっていうんだから驚きです。
実は創成期のAppleで働いていたんだよね~てことをさらっと教えてくれて二重でびっくりしたんですが、そんなタイプの人に出会えたのも私が英語を話せたからなんですよね。
旅中は特に日本ではなかなか会えない人たちと出会って友達になってます。
子持ちだけど自由に旅するオーストラリア人ヒッピーとか、医療現場で働くドイツ人とか、タイで働いていた南アフリカ人とか、オーストラリアで英語教師してるシンガポール人とか、NASAのスペースシャトル作ってる企業で働くメキシコ人とか…。
(みんなすごい人生歩んでんな…。)
いろんな経験を持った人たちにお話しを聞くことができるのは英語のおかげです。
旅の間にできた友人の何人かは今でもしょっちゅう連絡を取りあっています。
自分が旅した時に出会った友達から
『あの時は楽しかったよね!ハルノに会いたいよ!』
ってメッセージ来ると嬉しいよね😊『泣かせるな〜😭』って返事しといたけど私もマジでチェンマイに帰りたいよ?(笑)#英語を話そう
— ハルノ(アイルランドワーホリ申請中) (@haruno_sudo) 2017年8月30日
旅でできた友人たちに会いに行くっていうのが次の旅の目標!
ニュアンス理解で拾える情報が増える
英語を理解できてよかったなって思う次の出来事はまさにこれ。
理解できる言語が増えることで、自分に入ってくる情報が何倍も変わります。
これは単にニュースなどを英語で見れることには限られません。
もちろん、日本語に訳されていないニュースを読んだりできることも大事なんですが、
私が注目したいのは言葉のニュアンスの理解度。
英語に慣れればなれるほど、ニュアンスの違いをわかる様になります。
例えば、皆さんintelligent と intellectual の違いわかりますか?
私は今手元にある辞書を引いてみましたが、全くわかりません!!!!
どちらも知性があるとかいった意味なのですが、intellectual はintelligentに比べてより知的なことに興味があるって言われても「はて?何が基準?」ってわけわかりません。
こういうのはこの英単語を使っていかないと理解できません。聞く回数で慣れるしかないんです。
私の友人はintellectual はもっとお高くとまった感じだよ~って教えてくれました。
それがわかると読んでた本の中や観ていた映画に登場するintellectualな人の像が浮かびやすいですよね。
日本語でも同じです。
私は旅と旅行を意識的に使い分けています。
わたしのバックパッカースタイルは楽しいことメインの旅行っていうよりも自分探しの旅って感じ。
この旅と旅行のように、使用していないと伝わらない、言葉の背景ってあるんです。
ニュアンスの違いは経験しないとわかりづらいですが、これがわかってくると洋画や洋楽の意味の理解に役立ちます。
せっかくなら吹替じゃなくて字幕で映画がみたい!もっとセリフの背景にあることを読み取りたい!
こう思う人は単語や表現のニュアンスがわかるだけでぐんっと理解度があがっちゃいますよ。
積極性が割り増しで自分の表現方法が2倍に
言語は自分の伝えたいことを伝えたり、相手との意思疎通をするために使用されています。
今皆さんは日本語で自分を表現している範囲がありますが、英語を話せるだけで、自分を表現できる幅が単純に二倍に広がります。
よりネイティブに近い表現をしようとすることで、その言語が持つ特徴みたいなものが移りますよね。
大きな身振り手振り
オーバーな感情表現
私は英語を話すとき、こんな感じで典型的な英語を話している人になります。
普段グループで会話をしているとき、自分からはあまり話さない人っていますよね。
わたしもその人たちと一緒で、グループで話しているときは特に黙って聞き役に徹しています。(ほんとだよ)
だけど、英語を話すときは意識して自分から質問を投げかけたりだとか、積極的に会話しようとするんですよ。
私を雇ってくれてたオーストラリアのファームでは私はおしゃべりジャパニーズって呼ばれてました。
(言われた瞬間は、あたり見回したけど日本人私しかいなかった。)
自分をガンガン表現していかないと伝わらない言語の英語だからこそ、積極的になれると思うのです。
だから英語を話すからこそ表現できる自分があるな~って思うんですよね。
シャイでうまく話せないな~でも話したい!って人は英語はまっちゃうと思います。
以上が私が思う、英語があなたの世界を変える3つのことです。
さらに思い付いたら追記で項目増やしていくつもりです。
人生英語でもっと楽しめますよ!
英語話してガンガン新しい自分発見していきましょう!
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