こんにちは!アイルランドにワーホリします、ハルノ(@haruno_sudo)です。
先日やっとこさアイルランドワーキングホリデーの申請書類をすべて提出し終わりました。
(最初の申請が8月15日なのでなんと2ヵ月以上かかっている…)
私は今回アイルランドに行く前にオーストラリアにもワーホリしてますが、アイルランドの方が正直かなり手間がかかります。
(逆を言えばオーストラリアワーホリの申請の緩いことよ…)
「初めてのワーホリで不安だー!」って感じる方は留学エイジェンシーや旅行会社に代行サービス頼むのが安心かも知れませんが、もし私みたいに「費用削減したい!」とギラギラしている方は、是非自分でやってみましょう!
注意:ビザ申請はその年によってかなり変動します。この記事は2017年度の申請の方法を記したものです。参考として読んでください。
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アイルランドワーホリまさかの抽選漏れも
アイルランドのワーホリは年間400人の枠しか用意されていません。
アイルランドのワーホリと言えば、人気のイギリスワーホリの抽選漏れの方の受け皿的役割でしたが、年々参加者は増えています。
そのため、以前は定員割れだった400の枠も、昨年からいっぱいいっぱいに。
私が申し込んだ2017年8月15日から申請可能の第三回申請期間でも、まさかの抽選漏れの事態が起きている模様です。
ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、アイルランドのワーホリは以前、25歳以下の参加しか認められていませんでした。しかし、2015年を境に18歳から30歳までは申請をすることができるようになったのです。
枠がいっぱいになるのも当然ですね…。
これからも増えていくのだと思われます。
ちなみに今年(2017年)から、申請料金も発生しています。
私の時は7100円(60ユーロ)です。他のサイトを確認したところ、6900円と記入されていたので、為替によって変動するのだと思われます。
というか、今年から申請料金かかるって…つまり以前はタダで申請できたということですね(無念)
・アイルランドのワーホリは人気が高まっている
・枠は400人/年
・申請料金がかかるようになった
申請期間は3回ある
アイルランドのワーホリには、イギリスワーホリのように申請期間が限られています。
2017年度の申請受付期間は3回ありました。
1.2017年1月20日から2月8日
(渡航予定:同年8月31日以前の方)
2.2017年6月15日から6月30日
(渡航予定:同年8月31日から10月31日以前の方)
3.2017年8月15日から8月31日
(渡航予定:2017年10月31日から2018年2月28日以前の方)
この三回の期間の中で自分が好きな時期を選び申請を行います。
私は三度目の申請受付期間での申請でした。
この時期以外に申請をしても受け付けてもらえません。
大使館HPなどで、受付を開始したというニュースをチェックしておく必要があります。
申請期間によって渡航できる時期が異なるのも注意ですね…!
・申請受付期間が限られている
・大使館HP等で申請期間をチェック
・渡航したい期間によって申請する期間が異なる
申請方法(最初の難関)
(これが時間かかるんだ…!!)
私みたいに半ニートみたいなやつは申請に精力注ぐこともできますが、(結局ギリギリになってしまったけど)これは仕事しながらとか学生しながらってなるとちょいと面倒です。
しかし自分ひとりで全くできないってわけではないので一個ずつこなしていきましょう!
1.申請書を提出
大使館HPを確認し、申請書類をダウンロードしましょう。必要事項を英文で記入します。そしてこの申請書をemailで送信します。郵送は受け付けてもらえませんので注意。
英文で項目がかかれているのでビビるかも知れませんが、下まで降りていくとすべて日本語に訳されています。
また、写真を張る項目がありますが、この申請書を提出する段階では必要ないので白紙でオッケーです。
最初の1から12項目までは基本情報です。氏名や住所など。
13からが最初の難関かも知れないですね。これは(ほぼ)履歴書のようなものです。
まず最終学歴や職業履歴が問われます。
学校名だけでなく学位の名前なども。英語で書かなくてはいけないのでわからない方は一度自分の大学や専門学校、高校などのホームページを見てみてください。
職業履歴は該当者のみとされていますが、会社名や住所から業務内容や現職に戻る予定があるかどうかまで記入する必要があります。
(私は最終雇用がオーストラリアのブルーベリーファームだったのでそこを書きましたが多分要らないと思う…)
該当しない箇所はNot Applicable (該当なし)をあらわすN/Aと記入すると良いと思います。
さらにこんなことまで聞かれるのか!と驚いたのは
・ワーホリ滞在計画(200字で)
・海外に住んだことがある方はその国と滞在期間
・アイルランドでの就労について(どのような仕事に就きたいか、すでに仕事が決まっている人はその詳細)
・アイルランドのワーホリをどうやって知ったか
の質問です。(これまだ申請の段階ですよ…)
これを乗り越えればあとは、大使館のニュースレターを希望するかどうかと規約に同意するだけです。
気になるのは「滞在計画書にどんなことを書いたらいいのか」ということだと思います。大使館の方がどんな点を重視しているかはわかりませんが、基本的に自分がしたいと思ったことを素直に書けばいいと思います。
わたしは最初これを見たときは驚きましたが、就活生的な感じのコメントをしておきました。
以下、私が書いた文章です。こんな拙い英語でも通ります。
I would like to spend 1 year with full of understanding about the culture and language. But what I am willing to do in Ireland is not only learning about them, but also being one of the people who can contribute to the cultural exchange between Asian and Europe. So I am planning to join in a community through jobs or volunteer work to meet local people. Moreover, I would like to tell what I experience from Ireland to Japanese people and encourage them to visit there as a tourist, or study in the future.
(めっちゃミスってる…)
皆さんも自分のワーホリへの思いの丈をここでぶつけましょう!
これを記入したら大使館にemailで送り結果が出るのを待ちます(翌月の中旬に発表されます)
・英文記入
・emailで提出
・ワーホリ滞在計画で気持ちをぶつける
必要書類一式を郵送(多め)
申請許可が下りたら申請センターからメールが届きます。
申請照会番号と、補足申請フォームを含む3ページにわたるPDFが添付されていますのでそれに従い申請書類を揃えましょう。
必要書類は11個あります。
ざっくりと書くとこんなかんじ
1:申請許可のemail
2:前回提出した申請書と写真2枚
3:パスポートの原本
4:パスポートのコピー
5:英文履歴書
6:卒業証明書(英文原本)
7:残高証明書(英文原本)
8:医療保険証券または付保証明(英文原本とA4のコピー)
9:航空券(原本とA4コピー)
10:補足申請フォーム、申請振り込み控え
11:返信用レターパック510
▽注意点がありますので気を付けて!
・パスポートの有効期限は6か月以上(6か月+滞在期間)
・パスポートのコピーは顔写真のページと渡航履歴スタンプが押印されているページ
・残高証明は個人資金として50万円以上の金額を示す本人名義のもの
(→私はオーストラリアの口座でもいいか事前に確認を取り、そちらを提出しました。)
・保険は滞在期間をカバーしているもの
こんな感じです。
補足(安くワーホリ準備を済ませたい人へ)
ワーホリ費用を削減するために現地の保険に加入するという手がありますが、私は見つけきれませんでした。いろいろ見ましたが、おそらくみつからないと思います。
ワーホリ費用削減の技で、保険をクレカ+現地で加入っていうのがあるけどアイルランドじゃ無理そうです。
既に180日住んでること、とか割と制限があって、申請の段階で付保証明を出さなくてはいけないアイルランドワーホリには不可能かと…
(むしろできる方法あったら誰か教えて欲しい)— ハルノ(アイルランドワーホリ申請中) (@haruno_sudo) 2017年10月18日
尚、航空券はオープンチケットか往復で買うとさらに費用を抑えることができると思います。
(私は片道購入しました)
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