こんにちは!
フリーランサーの追っかけ、ウェブライターのハルノ(@haruno_sudo)です。
10月はいろんな生き方をしている人たちに会えて大変刺激になっております。
今回は尊敬するフリーランサーの一人、新井リオさん(@_arairio)のカナダからの帰国イベント(名古屋)に参加しました。
▷いよいよ!“10月の新井リオ帰国イベント” は、こんな感じ
ほんでチケット買っちゃったよ名古屋(明日)😂陰でコソッとみてよっと😂
— ハルノ(アイルランドワーホリ申請中) (@haruno_sudo) 2017年10月20日
(結局一番前で見ていた私☜がめつい)
バンドも英語もデザインもこなしてしまう23歳(同い年)。
後述しますが、いろいろ成し遂げられてらっしゃいます。
同い年というのもおこがましく感じるほど、皆の憧れの対象の新井リオさん。
しかし最初に彼を見た印象は、「普通の大学生」って感じ。
(あの、これ批判記事とかじゃないので最後まで読んでくださいね)
オーラとかがすごい!って方じゃないんですよ。
カフェで隣に座っても気づかないかも知れない(失礼)
彼の何が人を惹きつけるのか、
そして数々の成功へと至ったのか、
今回のイベントで(こっそり)調査してきました!
フリーランス実態調査です!
(恥ずかしがらず一眼レフ持っていけばよかったと後悔!)
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Contents
新井リオとは
まず、新井リオさんの紹介をさせてください。
(簡単にまとめます)
1.グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとしてフリーで活動。
主に音楽関係のグッズづくり。現在は幅を広げ、名刺デザインからロゴから服から何から何までデザインしてしまう。あのTOWER RECORDS やヴィレッジヴァンガードともコラボした経歴あり。
そして現在日本とカナダのアパレルストア(9店舗)にてオリジナルのグッズを販売している。(すごすぎる)
今回のイベントでも物販されていました。
これだけでも超華やかな経歴ですがまだまだ止まりません。
2.PENs+ ボーカル&ギター
高校3年生の際、若手バンドマンの憧れ閃光ライオットに出場。(初っ端からすごい)
大学1年生の時にはアメリカから来日したバンド(Duck. Little Brother, Duck!)と対バン。
バンドに興味をある人なら誰もが名前を知っている「赤い公園」や「andymori」などの有名バンドも出場したことがある、Next Music from Tokyoでカナダツアー。初の海外ライブをする。
アメリカ6都市でもライブツアーを催行。
日本では3枚のCDリリース経験を持つ。
現在はPENs+のバンド活動は休止し、ソロ活動。
そして今回のイベントでもしっかりギター持って歌ってます。
(凄すぎてどこに強調付けたらいいの…?)
3.ライター/ブロガー
DMM英会話ブログ公式サイトにて寄稿。連載記事をかき、ここでも一躍有名となる。
自身のブログの反響もデカく、英語勉強方法について執筆したこの記事☟は
独学3年間の努力と道のり。日本で英語が話せるようになった僕の勉強法
3,2460ビュー。(2017年10月22日時点)
(すげすぎる)
4.英語
そしてこの数々の成功体験談に加え彼の強みはその英語力。
自身の勉強法を開拓、そしてDMM英会話でさらに引き延ばし、英語ぺらぺら。
(彼のブログに動画があるので見てください。)
そしてデザイナーである強みを活かし、雑誌の表紙風にデザインされた英語のフレーズ集を、English Phrase Magazineとしてinstagramに投稿。(オシャレ)
(経歴を並べると本当にすごいです。簡単にまとめることが無理でした。)
今回のイベントは「新井リオさんがどうやってこの功績に至ったか」を、実際に彼の音楽でそしてトークで来場者に披露したものです。
努力の鬼、新井氏。やりたいという意欲が彼を押し上げる
なんでこんなにスキルも実績も持っているのかって?それはいたってシンプルに、なりたい自分になるために努力をしているからです。
やりたいことを見つけたら、しっかりそしてどっぷりとハマる。ありとあらゆる手段を試し、試行錯誤しながら自分の正解を見つけて、その道を突き進む。
「頑張った結果成功する」ということを知っているからこそ、次のフェーズでも真剣に「頑張る」ことができるのです。
そしてその根底にあるのは、「これをやりたい」という意欲。
バンドのグッズを作りたいからデザインも学ぶ。
デザインや音楽を売り出すツールとして英語を学ぶ。
音楽とデザインと英語のすべての「やりたい」が相乗効果のようにして、結果として全部こなしてしまいます。
今回のイベントでも、イベントを成功させるための工夫がいくつもなされていました。
自分がイベントを楽しみたい。来てくれた人を楽しませたい。
そのためにできる工夫は全部している。できる努力は全部している。
イベントをより新井流にするために、歌う曲にもアレンジを加え、映像を流し(自身で撮影)、会場をデコレーションし、自分の作ったグッズを売るため物販で売り子になる。
何でも自分でやるのです。
やりたいことを叶えるために努力をするし、そのためには他のことなんか構ってられない。
自分の好きなことに一生懸命になれるのって素敵です。
人を惹きつける力。自分に素直でいること
(写真:クラウドファンディングで新井さんを支援した人へのリターン。レコード。)
Twitterのフォロワーは4500人を超える新井さん。
そんな数字だけでなく、周りには新井ファンが多くいて人を惹きつける力をまじまじと感じます。
その功績や努力が人を引きつけるのは当たり前なのですが、新井さんは根本的に人に好かれる要素を持ってることを今回のイベントで強く感じました。
その一つにあるのが「自分に素直であること」。
自分のやりたいことに素直に向き合い、努力を重ねた新井さんだからこそ多くの人から一目置かれます。
私もそうでしたが、「自分のやりたいことに向き合う」ってなかなか難しいし、「人に何か言われるんじゃないか…」とかやたら世間体を気にしてしまうなんてこと誰にでもあります。
これをしたら周りに馬鹿にされるんじゃないか…。
これをしたら周りにいる人に嫌われるんじゃないか…。
何かを挑戦したいと考えたとき「周りから自分がどうみられるか」は誰しも気になります。もちろん新井さんも人を気にしていたという時期もあったそうです。でもそこで諦めなかった。
「でもやっぱりやりたい」という気持ちと、「嫌う人を気にするより自分を好きと思ってくれる人を大切にしよう」という気持ちで、自分のやりたいことに対して素直に、そして努力をしています。
皆がなかなか自分に素直になれない中、自分に真剣に向き合っている「自分に対しての素直さ」が新井さんの魅力のひとつなのでしょう。
人を惹きつける力。気取らないこと
気取らない人ってやはり惹きつけられます。新井さん。気取りません。
こんなにマルチに活躍して、こんなに努力もしてたら、フツー天狗になってもおかしくないですよ。(ホントに)
なのに新井さんはすごく謙虚。大量に届くであろうメッセージもちゃんと返す。そして常にファンと同じところに居ることを意識してらっしゃいます。
「友達みたいな感じで…」とファンに接する新井さん。
今回のイベントでも新井さんが突出して目立っている!とかではなく、会場にうまく溶け込んでいる感じがしました。
イベントで流している映像の裏話や、ちょっとおもしろいと思った話も共有することで、クールに決めすぎるわけではなく、ありのままの自分を見せています。
過去の失敗談や、ちょっとダサかったな~って思った話も包み隠さず話すことができるのは、新井さんが気取っていないから。
そして人と対等の立場にいようとするからこそ感謝の気持ちを忘れない。来てくれる人を楽しませるために、(そして自分が楽しむために)様々なプレゼントを用意してらっしゃいます。
来場者にはカナダで撮った写真をプレゼントし、裏には一枚一枚メッセージ。
(ほんでこの写真もいちいちオシャレ)
カナダのお菓子まで「お土産に。」と来場者に渡しています。
(会場着く前に、コンビニでおしゃぶり昆布を買った私にこのお土産はオシャレすぎた)
粋な計らいです。
人を惹きつける力。楽しむこと
これが一番の要素なんじゃないでしょうか?
やりたいことに向き合っているからこそ、何をしていても楽しんでいる。
自分がやっていることも周りから見たらすごい努力量ですが、当の本人はめちゃくちゃ楽しそう。辛いことも絶対あると思うのですが、全くそれを感じさせません。
今回のイベント。
新井さん。す~~~ごい喋るんです。
多分あの穏やかなイメージからは想像もつかないほど、喋り倒していかれました。
でも聞いていて疲れません。話している本人がめちゃくちゃ楽しそうなので、もうちょっと聞きたいと思ってしまいます。
加えてひとつひとつの自分の行動がすごく楽しいんだろうな~と見ていて感じます。そしてその楽しんでいるという雰囲気は人にも伝染しますよね。
もうね、新井さんの周りを取り囲む人はみんな楽しそうなんですよ。(類は友を呼ぶ)
そんな彼が出している「人生を楽しんでいる雰囲気」が人を惹きつけているのだと思います。
新井リオとは努力の塊であり人生を楽しむ天才である
(写真:会場を彩る写真。カナダで撮影され、裏には一つ一つメッセージ)
新井さんは自分を天才ではない、と表現しますが、多くの人はそれでも天才だと思ってしまうこともあるのでは。
私はそれ以上に、新井さんは「人生を楽しむ天才」であると思う。
やりたいことに向き合い、そしてそれに向かって邁進していくことで、限りある時間を存分に楽しんでいる。未来を楽しく待ち構えている。そして、いまやりたいと思ったことを正しいタイミングで、最善の努力を重ねる。
これからの人生もきっと謳歌することができる、そんな人なのではないかと思います。
そしてその新井さんの楽しそうな雰囲気や明るい雰囲気に引き寄せられ、多くの人が彼をサポートする、という連鎖が生まれているのですね。
見習います。
皆も真似してみよう。ね。
新井さんに是非会ってみたい!という方は大阪公演(10/28)がまだ残っていますのでチケットのご用意を!
私もまたどこかでお会いしたいです~~
K.Dハポン(名古屋スポット紹介)
今回のイベント会場、K.Dハポン(at鶴舞)。
大学時代、周りにバンド仲間がいたことから、私も名古屋周辺のライブハウスに何度かお邪魔してましたが、K.Dハポンさんの存在は知りませんでした。
が!超絶おすすめで。
(万が一)(億が一)
私もイベントなどをやるような機会があればぜひ使用したいと思った。
なんだか、古民家カフェのような、雑貨屋のような雰囲気があるのは、画家のアトリエからスタートした場所だから、なんですね。会場全体から優しい雰囲気とアートを感じられます。私はそんな雰囲気にのまれほっこりジャスミンティーを頂きました。
名古屋でイベントをやりたい方は是非。
新井さんブログ▷arairio.com
K.Dハポンofficial HP▷K.Dハポンー空き地ー
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