アイルランド

アイルランドとワーホリで何ができる?今後の自分とぼんやりと見えた展望

こんにちは!フットワークの軽さは海外仕込み!ウェブライターのハルノ(@haruno_sudo)です。

 


国をまたいでの移動が多かった私ですが、7月末に日本に帰国してからはほぼ引きこもりのようにライティングをしてきました。

 

この【ライティング→ブログ】という一日のルーティーンを崩したのが今回2泊3日で行ってきた東京研修。アイルランド大使館のセミナーに参加するのが主な目的だったので研修というより取材の方が正しいのですが、私自身が学んだことの方が多かった気がするので研修と呼ぶことにしました。(笑)

 

今回は、この東京研修で感じたことを忘れないうちにブログに書き留めておこうと思います。

 

(内容は主に私の改善点や見えかけている今後の展望ですが、キャリアに悩みを抱える人にも共通している箇所もあると思います。)

 

今後のワーホリにおいての(私の)展望。アイルランド大使館でのセミナー

今回、東京に行く理由となったのが、アイルランド大使館の方にお誘い頂いたメディア向けのセミナー。(こんな会に弱小ライターの私が参加させて頂いてよかったのかなといったところが正直な感想ですが…。)

詳しくはこちらの記事から

 

領事の方とお話をさせて頂いて、ワーホリの成功を祈っているというお言葉と何かあったらいつでも連絡をとのお声がけを頂きました。(ありがとうございます!!)

 

近年のアイルランドのワーホリは、年齢制限の引き上げや、定員である400人を上回る数の募集であったことから注目度が上がってきていることは予想されますが日本からの認知度はまだまだです。

 

現にワーホリの中心地と言えばオーストラリアやニュージーランドやカナダ。ワーホリに行く人口から考えても圧倒的に少ないアイルランドには現地の生きた情報が少ないです。

 

そのため、自分のアイルランドでの行う活動や情報の発信度合で次のワーホリ参加者の経験にダイレクトに影響を与えることができるのではないかと思っています。

 

このことも踏まえて私は今回のセミナーから、アイルランドに限らずワーホリをもっと広めたいなと強く感じるようになりました。

 

ワーホリに参加する理由は人ぞれぞれです。
語学を学びたいと考えている人、海外で働いてみたい、生活をしてみたいなど。

 

このようなキャリアにつながるような面も持ち合わせながらも、もう一方でワーホリは「日本で仕事をしてきた人の息抜き期間」という認識も強いです。そのため日本での就職では、ワーホリ経験は軽視されるといった話も聞きました。

 

それはワーホリをする側の意識も同じで、1年の休暇という考え方から目的を持たずにだらだらと過ごしたり、変化が欲しいと思っていた帰国後も元ある生活に結局戻る人は多くいます。

 

私はそれが悪いとは思っていません。先にも言った通り、ワーホリをする理由や使い方は人ぞれぞれです。何かをやりたいという理由にキャリアが絡まなくてはいけないとも思ってないです。実際、楽しく生きれたらそれがイチバンだと思う。

 

しかし私自身、ワーホリは単に休暇という面を持つだけでなく様々な分野において自分のキャリアアップにつなげることができると思っています。言語を学ぶ事、働くこと、生活すること、旅行すること。全部叶えることができるワーホリだからこそまだまだやれることはあるんじゃないか?

 

そして自分を高めてくれるようなワーホリの可能性を、もっと見てみたいなと感じています。

 

(アイルランドのワーホリで自分の活動を通してそれを具体化したい。)

 

フリーで働いている私だからこそできることや、ライターとしてできること、まだぼんやりとしています。今回のこのセミナーのおかげでじんわりとビジョンが見えてきた気がするのでもう少し練りながら準備を進めたいと思います。

 

(ちなみにセミナーの内容は、アイルランドのハロウィンについてです(笑)これについての記事は執筆中です。)

 

 

ライターとしての私の在り方。浦川さんとのお話

東京2日目。コワーキングスペースデビューしました。

 

このツイートに参戦しようかなと声を上げてくださったのは、ブログMY THIRD-PLACE の浦川(@v_varentaro)さん。今年から始まったスペインのワーホリの参加者のお一人です。

 

初めてフリーで活動されているライターの方とのリアルでの対面でした。そもそもライターと呼ばれる方にあまり会ったことのない私は、「実際に会う」ということが重要であることを再認識。

 

ブログやライティング、SNSに関してのご指摘を頂きとても刺激になった時間となりました。(感謝感謝です)

 

ライティング、ブログ、ワーホリなど…。一気に進めすぎてカメのごとく歩みが遅いわたしなので、直さなくてはいけない箇所はごまんとあります。

 

まあとにもかくにもコツコツやっていくしかないんですよね。

 

浦川さんのお話から、自分が今後ライターとしてどのようなポジションに居たいのか考えるきっかけともなりました。ライティング一本でやってきている人とはやはり差がついてしまう。そのなかで自分がどのようにキャリアを積んでいけばいいのか。いくつもの職業をこなす複業をしている人ならきっとぶち当たる壁なのかな。

 

まだまだ新人枠は抜け出せないウェブライティング。私が知らない世界とのギャップを早く埋めたいという気持ちが強いです。ウェブライティングをしながら、自分の知識を派生させることができる範囲を模索し今後につなげることができたらいいなと思います。

 

海外移住とマーケティング。SIMPEIさんとのお話

 

名古屋に帰ってきてお会いしたのは、アイルランド情報ブログ「ワンダラーズ珈琲」で有名なSIMPEI(@Shimpei_33)さん。
ダブリンにある、ATLAS LAGUAGE SCHOOL で日本マーケットを担当してらっしゃいます。

 

いろんな話の中、特に印象に残っているのは海外移住とマーケットという点。

 

私はアイルランドに移住したいのかどうかはまだわかりませんが、海外に移住することは掲げている目標の一つです。そのため今は試行錯誤&修行期間。20代のこの間に身につけることができるスキルはすべて身につけたい。

 

まだ若いからこれからでも何かの専門家になれると仰るSIMPEIさん。

 

スキルを身につけるなかで、移住のためにアイルランドという国に合わせる自分になっていくのか、やりたいことを貫いた結果のその国への移住なのか。

 

(はたまた国際結婚なのか…)

 

やりたいことを貫くとして、自分のやりたいことが移住先で生活する人が必要とするサービスやビジネスでなくては、受け入れはしてもらえない。

 

移住先に合わせた自分になるにしても、その国が必要としているものを研究することが重要。

 

このようにどんな商売をするにもマーケットについて学ぶということは必須になってくるのですが、私はこのマーケットという部分がまだ甘いのでもっと勉強していかなくてはと思いました。

 

自分が今後ワーホリを通して人に伝えていきたいこと。どのようにしたら伝わるのか、そしてどうやって私の生業にしていくことができるのかマーケットを勉強して掴んでいきたい。

 

まとめ?

う~ん。完成度からしては点数のつけがたい記事になってしまいましたが、これが今の私の感じていることです。そして今の私の姿です。

やりたいことのぼんやりしている状態からクリアになる過程も公表したのは、今後の方向性や仕事への向き合い方に悩みを感じている人が共感する点もあると思ったから。(ある?よね?)

 

私と同じような悩みを持つ人と一緒に成長していけるようなブログにしていきたいと思っています。

 

また、今回人に会うことでたくさん刺激を受けました。(こもるのは本当によくない。)このように会って話すことで、他の人の経験や知識をこれからもどんどん吸収していけたらと思います。

 

ちなみに明日は、クラファン全勝るってぃさん(@rutty07z)の講演会。

 

マーケットやマネタイズに成功している人物を肌で感じてきます。るってぃさんがヨーロッパで感じたことを今後のアイルランドでの活動につなげていきたい。

(あわよくばMacbookを勝ち取れたらいいなと思います。)

 

るってぃさんの講演会の詳しい情報はこちら

ABOUT ME
ハルノ
ハルノです。 なんだか窮屈になり、外に飛び出しました。 皆を癒すゆるキャラになりたいのですがこの爆発した気持ちを抑えきれません。 ライティングしてます。 ご依頼はお問合せフォームまたはSNSからメッセージください。