海外からの印象。フランスから来た友人が感じた日本

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こんにちは!ウェブライターのハルノ(@haruno_sudo)です。

私は名古屋出身なのですが、最近フランス人の友達が嬉しいことに地元名古屋に遊びに来てくれました。彼とはオーストラリアで知り合ったのですが、なかなか変わり者で面白いな~と思いながらお話をしていたのを覚えています。

彼に、「ずっと来たいと思っていた日本にやっと来ることができた」感想をどう?と聞いてみたら、これもなかなか面白かった&納得した部分があったので共有させてください!

太っている人があまりいない

彼と名古屋駅で会った瞬間に言われたのはこれでした(笑)

「日本には太っている人がいない!」

実際は全く太っている人がいないのはあり得ないと思うのですが、健康志向の彼にはそう見えたようです。2014年から2015年の統計で成人の3人に2人が肥満だったというオーストラリアと比べたら、日本にいる人はみんなスッキリして見えるのだと思います。(参考 オーストラリア政府hp

確かに日本のダイエットブームは異常じゃないかなって思う時はあります。健康的に痩せる分にはいいのですが、中にはガリガリにも関わらず「痩せなきゃ!」って言っている人いますよね。今のままで十分綺麗だよ~~と思いながら見ています。

(私も、実はくびれ欲しさに毎朝ヨガマットの上で格闘していますが)

アジア圏、特に東アジア圏の人は痩せていないとダメ!という感覚が強いと思います。私がオーストラリアに留学に行くってなったときに周りによく言われたのは「太るなよ!」ってことでした。

そして実際にオーストラリアでの生活で、私が意識していたのは「いかに太らずにして帰国するか」ということ。周りを気にしすぎていましたね。

(結局オーストラリア留学時代は、現地でプールに通っていたおかげで日本を出国する前よりも痩せて帰国したんですけど。)

それくらいには日本での「痩せなきゃ!」というプレッシャーはデカかったです。このよう日本によくある「痩せていなきゃダメ!」という考え方が項を奏してなのか、極端な肥満の方は他の国に比べると少ないのかも知れないですね。

思ったより古いものが残っていない

彼は関西、関東と観光してから名古屋に遊びに来てくれました。観光してきたのは主に都市だったということもあると思いますが、「日本には歴史的古い建物が思ったより少ない」ということを言っていました。

確かに、完全にアメリカナイズされている都市を見たらショックを受ける外国人も少なくないんじゃないかなと感じます。それに加えて、古い建物が数多く残っているであろうヨーロッパ出身のフランス人にとっては何だか新しい物ばかりに見えたのかなと思いました。

日本が持つ歴史と文化は特徴的ですごく魅力的とは思うのですが、都市部に住んでいると特に、その文化を感じる場面が少ないようにも思います。

ちなみに、古い代表的な建物が戦争で焼けてしまったということもひとつの原因ですよね。金のしゃちほこで有名な名古屋のアイコン、名古屋城は空襲で天守閣と本丸御殿が焼けてしまいました。現在私たちが見ることができる天守閣は1959年に再建されたもの。本丸御殿はまだ復元中です。(参考:名古屋城本丸御殿

実際にこの間名古屋城を見に行ったときは内装が綺麗すぎて歴史を感じることが難しかったです。(笑)

日本人はオシャレ

これは私もオーストラリアに初めて行ってから日本に帰国したときに強く感じました!

とにかく日本人はオシャレが大好きな人が多いと思います。オーストラリア内でも大都市に行けばオシャレな人はたくさんいますが、例えばちょっとビーチに出かけるとか公園に行くってなったときにゴリゴリに決めてくる人はあんまりいないと思います。

かくいう私もオーストラリアに居たときは、タンクトップにショーパンにビーサンみたいな恰好を良くしていました。

日本にいるとビーサン履いている人ってあまり見かけません。私もオーストラリアに行くまでは、「ビーサンは海で履くもの」だと思っていたのですが、オーストラリア人は割とどこでもビーサンで出かけちゃいます。

(ちなみに裸足で歩き回っている人もいっぱいいる)

加えて化粧について。これは本当に楽だから日本もこうなって欲しい!と切に願ったのは大学に化粧をしていかなくていいこと!!!!!!!

それでも日本人の大学生として、私は留学中の毎日でもそれなりに化粧をしていました。しかし向こうで見た生徒は、大学にはすっぴんで来る人が多かったです。化粧をしている人はあまり居ませんでした。

対して日本の大学に通う時は、すっぴんで登校をする際はマスクしなきゃいけないみたいな風習があったのを覚えています。私もその風習にならい、たまにマスクをして大学に向かっていました。その当時は面倒だなと思いながらもこれが大学生か…と納得してたなあ。

オーストラリアで勉強している学生はパーティーの時にすごいメイクしてくるくらいで、大学(勉強するところ)では化粧は必要ないという考え方だったんだと思います。

宿泊費が高い

これはバックパッカーの私とその友人にとっては死活問題です。

日本の宿は高い!!!!

正確に言うと、宿代と食事代の比率が合ってない。チェーンの飲食店に行くとその安さに驚くのに、宿ではどうもそういう訳にはいかない。東南アジアに行くと平等に食も宿も安い。その分安月給の人が多いと思うのだけど。

東南アジアを旅していると、一泊3ドル(300円ほど)の宿がゴロゴロ出てくるので余計に日本に帰ってきてビビります。その安宿感覚で言ってはいけないのですが、海外の若者が気軽に遊びに来ることができるような宿は、日本にはあまりないですよね。

現在ではAirbnbの普及や、バックパッカー向けのホステルが増えてきているのでだいぶ変化はあるようですがそれでも、私の友人は値段が高く感じると言っていました。

先に言った通り日本では飲食代はすごく安く済ませることができてしまうため、宿泊費とのギャップが埋められず驚くのだと思います。

かのブロガーるってぃさんもこのように仰ってました。


理想としては、飲食代も宿泊費も高いけど、安定して高収入!というスタイルにすることでみんなが平等に旅行を楽しめるのでいいなぁと思います。結局貯金切り崩しスタイルバックパッカーは宿泊先探すのに苦労するのですが(笑)

結果彼が日本に満足してたからよかった

このようにマイナス面とプラス面を友人の発言に沿って並べてきました。結果としては彼自身、「日本に来れた」という事実にすごい喜んでいたので私も嬉しかったです。

私は日本を出ていきたいとは思うけど、日本のことは大好きです。今回遊びに来てくれた友人みたいに日本に興味を持って足を運んでくれる人がもっと増えたらいいなと思います。

そのためには、今回は触れてきませんでしたが宿の数がそもそも足りていないという事実や街中に英語表記が少ないということ(この英語に関しては別記事にして書きます)、など外国人の方がもっと観光しやすい環境を整えるのが大事だよな~と常々感じます。

ちょっと話題からそれてしまいましたが、今回こんな感じに少し違うテイスト(?)で執筆してみました。この記事をきっかけにして「日本ってどういう国なんだ?」と考える人が増えたらいいな~なんて思っています。

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