アイルランド

アイルランドのクリスマス!ダブリンの街並みや過ごし方は?

こんにちは!アイルランドはダブリン在住、ウェブライターのハルノ(@haruno_sudo)です。

 

クリスマスですね!
日本は私より一足先に、クリスマスイブですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

9時間の時差がある、こちらダブリンではクリスマスイブが始まったばかり。
私は、ルームメイトとクリスマスディナーの準備をします。(まだ寝てる人もいますが)

 

シェアハウスに関してはこの記事↓

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今日は、アイルランドのクリスマスについてご紹介します。

 

 

TwitterInstagramでも何度か写真を更新してはいますが、今回はその総集編と、ダブリンのクリスマスのちょっとした豆知識について解説しますね。

 

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街はクリスマスデコレーションで溢れている

ダブリンの中心地は、私がこちらについた12月8日にはもう完全にクリスマス仕様で、そこら中がピカピカしていて

 

『これがヨーロッパのクリスマスか…!』

 

と着いたその日から感じていたことを覚えています。

 

どこを歩いても、ピカピカしていて眩しいです…。

 

 

また、カフェやアイリッシュ文化の代表ともいえるようなアイリッシュパブもクリスマスのデコレーションで可愛くて…インスタ映えェ。

 

スーパーの窓などもクリスマスのペイントがされています。その窓の横を通るたびに、『これクリスマス終わったらどうやって落とすんや…』と思いながら見ています。

 

街は買い物をしている人で溢れていて常に人でいっぱいです。セールも各地で行われていて、ここぞとばかりにみんな買い物袋を手にしています。

 

ひとり心の中で『ここは東京か!』とツッコミを入れるくらい人がいっぱいいます。クリスマスが過ぎ去ったあとの街がどうなるのか…楽しみです。(にやり)

 

クリスマスはお店も閉まる!

クリスマスは家族とお家でゆったり過ごす、が主流のアイルランド。

 

クリスマス当日は完全にお休みのショップが多いです。私が通っているスーパー(Tesco)も、25日と26日は閉まってしまうため、食べ物を買いためておかなくてはいけません。

 

スーパーの立地や規模によっては、クリスマス当日も開いている場所があるので、要確認ですね。各ショップでクリスマス周辺のopening hoursがかかれたボード等が置いてあるためそちらをチェックしましょう!

 

ダブリンの主要交通機関の一つである、ダブリンバスもクリスマス当日は動かなくなります。

 

黄色の二階建てが特徴のダブリンのバスです。

 

 

皆が素敵なクリスマスを家族と過ごせるように、休むことができるようになっているのは良い取り組みですよね。日本もお正月とか問答無用で閉めればよいのにな、なんて思います。

 

 

クリスマスマーケットは各地で

ダブリンでは、クリスマスのプレゼントやクリスマスのデコレーションに使用できるようなグッズを購入することができるクリスマスマーケットが、12月中に各地で行われているようです。

 

マーケットフリークの私も、特にプレゼントをあげる相手もいませんが、マーケットへと足を運びましたよ。(にやり)

 

私が行ったのは、The Green Door Marketと呼ばれる場所で行われていた、Dublin Night Market

可愛いキャンドルや、古着やアンティーク。絵画やハンドメイドの雑貨などが売っていてひとりウキウキしていました。

 

(可愛くてため息が出ます)

 

 

 

マーケット大好きな私は、各地で撮りためたマーケットの写真をよくこのブログの記事でも利用しています。他の記事も写真見たさに覗いてみてください。(宣伝)

 

マーケット自体は普段も開催されているようなので、またお野菜を買いに行ったりしたらレポートしますね。

 

The Green Door Marketの場所

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キャロルサービスを教会で!

本格的なクリスマスを体験したい、という方は是非キャロルサービスに足を運んでみてはいかがでしょうか。私もGrace Fellowship Churchという教会でキャロルサービスを受けてきました。

 

キャロルサービスとは…

Most churches in the United Kingdom and Ireland hold carol services in the weeks leading up to Christmas. The service usually consists of hymns about Christmas and readings from the gospels telling the Christmas story. Lots of Candles are lit around the church and sometimes the congregation hold candles to see by.

(引用:Carol Service, wikipedia

 

(英文で失礼します)

 

簡単に要約すると、たくさんのキャンドルで照らされた教会で、クリスマスとキリストにまつわるお話を読んだり、歌を歌ったりするものです。

 

参加者がキャンドルを持つところもあるそうですが、私が行った教会ではキャンドルを全員が持って…ということはやりませんでした。(ちょっとそれを期待していた)

 

私がキャロルサービスで行ったのは、

 

・キリストの誕生の話を聞く

・一緒に歌う

・参加者とお茶をしながら談笑

 

お菓子を食べて、お茶を飲みながら初めて会う方とお話をするのはとても楽しかったです。私はクリスチャンではありませんが、というより無宗教ですが。

 

でもこういう宗教儀礼に参加したり、教会やお寺、モスクを訪ねるのは旅中よくやります。綺麗な宗教アートを見ていると心が和みます。

 

と、話は若干逸れましたが、キャロルサービス/キャンドルサービスは多くの教会で行われています。いろんな人と出会うという目的でも、カトリックのイベントを是非教会で!と思う方も参加してみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに、クリスチャンと言っても宗派は様々で宗派によってはクリスマスが違う日だったり、祝い方も違ったり…

 

 

 

ロシア人のルームメイトはロシア正教会なので、クリスマスは年明けだそうです。

 

(上のツイートでは、プロテスタントとの記載がありますが、ロシア正教会が正しいです。のちに別ツイートで訂正しています。)

 

アイルランドのお家クリスマスは?

アイルランドのお家で過ごすクリスマスはどんなものなのか、アイリッシュの友人に聞いたところ…

 

・ターキーとハムを食べる(チキンではありません)

・マッシュポテトを食べる

・サンタのシステム(笑)は一緒

・スイーツやアイスを食べる(寒いのに)

 

だそうです。ちなみに、日本のようなクリスマスケーキは海外では一般的ではないようですね。

 

ドイツだったら、シュトーレン。

イギリスだったらプディング(と呼ばれるケーキ)

アメリカは…どうなんでしょう?

 

素敵なクリスマスを!

ざっくりですが、(ざっくりじゃない?笑)ダブリンで感じた、クリスマスをご紹介しました。写真も随時InstagramやTwitterで更新しておりますので、ヨーロッパの景色を感じたい方は是非フォローしてみてください。

 

それでは皆さんHappy holiday!

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ABOUT ME
ハルノ
ハルノです。 なんだか窮屈になり、外に飛び出しました。 皆を癒すゆるキャラになりたいのですがこの爆発した気持ちを抑えきれません。 ライティングしてます。 ご依頼はお問合せフォームまたはSNSからメッセージください。